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ティーセラピスト ペルーの リラックスティータイム

お茶やハーブティーのレシピやお話を色々紹介してます!幸せなお茶の時間を送る役に立てていただけたらうれしいです。

9月 ハーブウォーター

皆さんこんにちは。


関東は日々、夏の厳しい日差しが続いていますね。
今年はどんなところで出掛けましたか?
山へキャンプ?
海へ海水浴?
おもいっきり日差しを浴びて楽しんだ方も多いですね
もうそろそろ夏休みも終わるころ。
お肌に残った赤い痕が気になり始めるころです。



実はハーブの中には、
日焼けした赤い肌の赤みを沈めたり、美しいお肌の手入れにおすすめのものがいくつもあります、
今こそ、家に眠っていたハーブティーが活躍する時なのです。



今回はティーとしてではなく、
化粧水やパックなど、お肌や髪にも使える
ハーブウォーターすすめを書きたいと思います。


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【ハーブウォーターって何?】



私がここで書くハーブウォーターは、
普段飲むハーブティーを濃くお茶で抽出して、
冷ましたもののことです。
要は濃いハーブティーのことですね!

これだけでも十分にハーブが持つ効能がお肌などにも働きかけてくれます。


もっと専門的に売られているハーブウォーターは
芳香蒸留水とも呼ばれていて、
植物からエッセンシャルオイル(精油)を作るときにできる、
天然植物成分が含まれたピュアなハーブ水の事です。

精油のほとんどは直接肌につけることはできませんが、
ハーブウォーターは直接お肌につけても口に入れても大丈夫なものです。




私の手作りハーブウォーターも含め、ハーブウォーターは、こんな時に使えます。


・化粧水として (コットンパックとしてもGoodです。)

・全身用ローションとして(お風呂上がり、日焼けの後などに)

・元気のない髪に(傷んだ髪や寝ぐせ直し、またタバコの臭い消しなどに)

・お部屋のエアフレッシュナーとして

・アロマポットを利用してお部屋の芳香剤に やさしい香りがお部屋に広がります





基本的にどんなハーブでもハーブウォーターは作られ、
それぞれが持つ効能によりお肌に働きかけてくれるのですが、
今回は特に、夏のこの時期、日焼けしすぎたお肌におすすめの
ハーブウォーターを作ってみました。


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(抽出した2種類のハーブウォーター 一週間分です。)







【ラベンダーのハーブウォーター】

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日焼けや一種の火傷です。
お肌は軽いやけどを負った状態なのです。
その炎症を抑えてくれるハーブとしておすすなのが、
実はこのラベンダーなのです。


お茶として飲む時は、ラベンダーの香り成分からはうつ気味な心を癒やす、怒りを鎮静させる、
など精神をリラックスさせてくれる働きがあり、
お茶の成分には、筋肉痛、神経痛、頭痛、腹痛、生理痛などの痛みを和らげるほか、
血圧を下げ心拍を鎮める働きがあるのですが、
お肌に使う際には、日焼け跡のケアや湿しんに良く、皮膚細胞の活性化を助けます。
切り傷ややけどにも使えるのです。


ラベンダーに火傷による炎症を抑える働きがあることを発見したのは、、
フランス科学者であるルネ・モーリス・ガットフォッセです。
彼は、実験中に火傷を負った際、近くにあったラベンダーの精油に手を浸したところ、
跡形もなく治癒したと言います。
この偶然の出来事からラベンダーの効能を発見し、以来精油の研究に取り組むようになりました。
それが、今のアロマテラピーの始まり。と言われているのです。


その他ラベンダーのハーブウォーターは
ニキビ、ブツブツ、吹き出物などのトラブルが気になる肌、
疲れが気になる肌、除毛、脱毛後の肌にもおすすめです。


そんなラベンダーのハーブウォーターを作ってみました。


(我んちのラベンダーハーブウォーター)


・ラベンダー ・・・3g  (ドライハーブ)
・水     ・・・200ml  (精製水)

①ハーブティーを淹れる要領で作って大丈夫ですが、なるべくどの容器も
 清潔な状態であることがおすすめです。
 作ったウォーターが早く悪くならないようにするためです。
 一度アルコール消毒しておくなどしておくとなおいいです。

②鍋かポットにラベンダーを3g入れます。

③熱湯を200ml注ぎ淹れ、蓋をして10分~15分間、じっくり抽出します。

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(色がどんどん濃くなっていきます。)

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④別の容器に濾して、そのまま冷まして出来上がり。






【マリーゴールドのハーブウォーター】


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もう一つ、ラベンダーと並んで、
日焼けのケアにおすすめなのが、
マリーゴールドです。
こちらも炎症を抑えてくれる働きがあります。
それはティーとして飲む時ももちろん同じで、
胃が荒れている、炎症を起こしている時などにマリーゴールドはおすすです。
化粧水として使う時には、肌荒れを抑え、お肌を引き締めつつ、うるおいを与えてくれます。
日焼けの炎症を抑えながら、お肌を健やかに保つ働きをしてくれます。


お化粧が崩れやすい方は特にこのハーブウォーター、おすすめですよ。
化粧直しの回数が減ると思います。


(私んちのマリーゴールドーハーブウォーター)

・マリーゴールドー ・・・3g  (ドライハーブ)
・水       ・・・200ml  (精製水)

①ハーブティーを淹れる要領で作って大丈夫ですが、なるべくどの容器も
 清潔な状態であることがおすすめです。
 作ったウォーターが早く悪くならないようにするためです。
 一度アルコール消毒しておくなどしておくとなおいいです。

②鍋かポットにマリーゴールドを3g入れます。

③熱湯を200ml注ぎ淹れ、蓋をして10分~15分間、じっくり抽出します。

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(ハーブティーで使う量の3倍のハーブを使い抽出するハーブウォーター)

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④別の容器に濾して、そのまま冷まして出来上がり。


出来上がったハーブウォーターはすっごくしっとり、
とろ~っとしています。
濃いのを感じます。



【ハーブウォーターのすすめ】

●手作りのハーブウォーターは保存料が入っていないので、
冷蔵庫で冷やして1週間を目安に使いきってください。

●今回はドラッグストアなどでも簡単に手に入る精製水を使いました。(500ml100円)
 普通の水道水を沸かしても良いですが、より殺菌が少ない方が保存としてはいいです。
 そして、精製水の方が、お肌の浸透性も高いです。

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●スプレーボトルなどに移して使うと便利です。

●男性やお子ちゃんにもおすすめです!

●ハーブウォーターはアレルギーなど心配な方はパッチテストをした上で試した方が良いですね。




ハーブティーって買ってみたものの、
意外と飲みきれない。という方はこのハーブウォーターやってみてはいかがでしょうか?
今回はシングル(単品の)ハーブを使いましたが、
もちろんブレンドされているものも大丈夫です。

もし家のお庭にあるフレッシュのハーブを使いたい場合は、
分量をドライハーブの2倍にして抽出してください。
ドライハーブは水分を飛ばしている分、
味も薬効も濃いのです。




さて、夏はあっという間ですね。
このハーブウォーターをかばんにひそめて、
いつでも、どこでもシュッ、シュッ。
続けて良い夏をエンジョイしてくださいね!



ぺるー





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プロフィール

Peru

Peru

台湾の茶産地に生まれ、幼少より台湾茶と漢方を飲んで育ち、茶芸に親しむ。
日本では世界のお茶専門店の店長を経験。
飲料の商品開発などにも携わる。
現在はティーセラピストとして活動し、中国茶とハーブティーなどの講師も担当。
自宅で世界のお茶サロンも開いている。

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